Keychron K3がついに届きました!
1月初旬に注文して、2月中旬に届きました ... どんだけ待たせるんだよKeychron。 Kickstarterによる注文の生産が遅れたとのことで、Sorry的なアナウンスはあったのですが、さすがに待たせすぎですよ。 もう少しで別のキーボード買っちゃうところだったよ。
画像で見る開封レビュー
インプレッション
今回は、以下のスペックを選びました。
- 光学オプティカルスイッチ
- 白軸(押下圧30g)
- ホワイトバックライト
送料が20ドルで、送料込みで1万を切るという安い価格ながら、所有欲を満たすキーボードです。何より、その機能性の高さが光ります。
- 3台までBluetoothでペアリング可能なマルチペアリング。
- ロープロファイルの光学オプティカルスイッチ。
- ホットスワッパブルによる交換可能なスイッチ。
自称キーボードのパイオニアだけあり、他のキーボードメーカーと差別化したアイテムを出してきますね。そして重量も約400gと軽くHHKBのように持ち歩くことが可能です。省スペース設計のためラップトップPCの上に置くこともできます。ロープロファイルであるため、パームレストがなくても違和感なく打鍵することができます。(K2は高さがあるため、パームレストがあったほうがよいというレビューが多かったと思います。)高さ調節はできませんが、特に気になりません。最初からあるゴム足による高さ維持で充分です。ソフトウェアによるキー入れ替えは専用ソフトは用意されていませんが、私はキー入れ替えはしないので問題ありません。
打鍵感
一言で言うと、白軸光学オプティカルスイッチによる押下圧30gと静音性を活かしフェザータッチもできるメカニカルキーボードで、メカニカルキーボードが好きな人ならフィットするかもしれない打鍵感ですかね。HHKBのようなスコスコ感はありません。メカニカルキーボード特有のカチャカチャ感に静音性をプラスしたようなキーの打鍵感で、癖になると離れられない打鍵感かもしれません。
不満な点は?
不満な点は全くないのですが、数日使ってみて以下の点が気になりました。
- キーキャップの汚れが目立つ?キーキャップ自体はABSで特別な塗装もされていないようなので、汚れやテカリが目立ってくるかもしれません。交換用のキーキャップを購入することは可能ですが、購入する度に送料がかかるとちょっとつらい気もしますね。
- Bluetooth接続が不安定になりすぐ切断されて再接続を繰り返した時がありました。一度Bluetoothをオフにして、オンにし直したところ解消されたので問題はなさそうです。
- 英語配列モデルしか買えない。私にとってこれは不満要素ではありませんが、人によっては英語配列に慣れないという人はいるのかなと。特にエンターキーが細く、しばらくはエンターキーの上のキーを押すミスタイプは逃れようがないですからね ...
- PageDownやPageUpキーなどが右端にある点。これは、ホームポジションからできるだけずらさないようにすればミスタイプすることはあまりないのですが、最初は戸惑う点だと思います。
メインのキーボードとして使っていきます!
今後は英語配列キーボードにシフトしていくつもりでして、Keychron K3ならどこでにでも持ち歩けるし邪魔にもなりにくいこともあり、メインのキーボードとしてずっと使っていく予定です。接点がない光学スイッチのため耐久性も抜群で、どちらかというと耐久性と言えば内蔵バッテリーの劣化のほうが気になるところです。安いので数年で買い替えていくというもの全然ありなのかなと。長く使い続けた結果の使用感レビューなども投稿していければと思います!
以上です!