Keychron K3を4ヶ月使った使用感とカスタマイズ紹介

おはこんばんにちわ!

無事に 情報処理技術者試験に合格しました が、ますます仕事が忙しくなって、てんやわんやの日々を送っています。Keychron K3を購入して約4ヶ月立ちましたので、使用感を書き綴っていきます。

K3の正直な感想

使い心地は … かなり良いです。 カスタマイズした結果、満足の行くキーボードに仕上がりました。

既成品の75%キーボードは右端のキーの配列がメーカー毎に異なっており、Keychronは Page Up , Page Down , Home , End の順に並んでいます。このキー配列によって 実質Keychronにロックインされています。 F1 ~ F12 のマルチメディアキー代替キーキャップも Keychronにロックインされていると言えます。 商売上手ですね!

K3の現在のカスタマイズ

K3は 光学白軸 + Keychron PBT XDA Keycaps(K2用) + Oリング のカスタマイズ構成です。

このカスタマイズは最高すぎます。

何が最高かって、キーボードを入力した時の打鍵感にHHKBと同じような スコスコ感 があることです。それでいて静音性もあり、軽いので持ち歩きもしやすい。非の打ち所のないキーボードになってしまいました … このカスタマイズはおすすめです!

Oリングは底打ちしやすいK3の底打ち感軽減と、打鍵感の変化をもたらしました。シフトキーなど一部変更しにくいキーキャップにもOリングをはめこんでいます。

K2を買い足しました

複数のPCで作業をすることが多いので、K2を買い足しました。

K2を選択した理由は以下の通りです

  • 75%キーボードを買い足したい
  • 同じキーボード(K3)は嫌だ。何か挑戦してみたい。

K2の正直な感想

K2に不満はありません。

今回はHot Swappableモデルを購入したので、すぐにスイッチを茶軸から赤軸に交換しました。K3の光学スイッチモデルと比べたら打鍵音が大きく、騒音対策としてOリングも導入しました。Silent Redスイッチの購入も考えたのですが、Oリングで満足できそうです!

K3と比べてキーとキースイッチの高さがある分、底打ち感がなく、常用するならK2のほうがいいと思いました。K2とK3、どちらも重量は軽い方ではありますが、持ち歩き用としてK3は所有しておきたいです。

K2の現在のカスタマイズ

K2は Gateron赤軸 + Oリング のカスタマイズ構成です。キーキャップは変更していません。

赤軸でも打鍵音が大きいK2の静音化に、Oリングはとても有効でした。

キースイッチとキーキャップの沼

今回、メカニカルキーボードを初めて購入したわけですが、その沼の意味が分かった気がします。 Hot Swappableモデルを購入したので、自分にフィットするキースイッチを選ぶ旅がエンドレスで半端ないですね。沼を実感しました。

スイッチだけでなく、キーキャップによっても打鍵音や打鍵感が変わるのでキーキャップも沼です。 Keychronはマルチメディアキーに特徴があるため、Keychron純正のキーキャップが最適解だと思います。

最初に購入したHK Gamingのチェリープロファイルキーキャップ。おしゃれなのですが、K2とOリングの組み合わせではチェリープロファイルがしっくりこず、キーの入力に失敗することも。

Keychron XDA Keycapsは高品質で満足感のあるキーキャップです。K3との相性のほうが良い気がする。K3に適合するタイプも出してほしいですね。

終わりに

Keychronにロックインされることによって、キーボード沼からも無事に脱出できそうでよかったです!ロックインされないとHHKBやRealforce、そして自作キーボードまで手を出しちゃいそうですからね。エンドゲームにこれてよかった。手入れをしながら数年は使い続けていこうと思います!

以上です!