実はHappy Hacking Keyboardを10月の初旬に
知り合いから安く売ってもらえる機会がありました。
Happy Hacking Keyboard | HHKB Professional JP | PFU
利用開始から3週間が経過し、使用感もまとまってきたのでエントリーを残します!
- 選択の動機
- Happy Hacking Keyboardを利用するために実践したこと
- 購入してよかったこと
- ここが辛いよHappy Hacking Keyboard
- 理想形はHHKBの二刀流!?
- 総評
- よく参照するページ
選択の動機
職場ではリアルフォースを使わせてもらっていて、
静電容量無接点方式キーボードの使い心地の良さをずっと体験していました。
個人的にも自宅で静電容量無接点方式キーボードを使いたいと思っていました。
そうなると、リアルフォースかHHKBくらいしか選択肢がありませんでした。
※最近出たNizというキーボードもありますが、できるだけ王道を行きたかった。
「エンジニアなら変化を恐れちゃだめでしょww」という内なる囁きを聞き、
新しいキーバインディングに慣れつつもMacとWindowsで兼用できる
静電容量無接点方式キーボードを使いたいなと思い、Happy Hacking Keyboardを選択しました!
Happy Hacking Keyboardを利用するために実践したこと
購入してよかったこと
今まで使用頻度が低かったキーバインドを利用するようになった。
常時日本語入力モードにして、半角英数字を入力したい場合は「F10(Fn+0)」を使うほうがしっくりきた。
また、半角スペースは「Shift」+「Space」を使う頻度が多くなった。
キーの入力感度は最高。一度使うと他のには戻れないかも!
なんと表現すればよいのか悩むのですが、
HHKBの打ち心地は、高級な積み木を転がしているような感覚・・かもしれません。
打ち心地には心底惚れ込みました!
ここが辛いよHappy Hacking Keyboard
矢印キーに「Home」、「End」、「PgUp」、「PgDn」を割り当てられない。
(Windows PCを利用しているケースにおいて限定ですが)
Macの標準キーボードに使われているデフォルトなキーバインドと同じことが出来ないのは辛い。
Dip Switchで「Del」などに切り替えられなくていいので、「Home」などに切り替えられるようにしてほしい。
ソフトウェアで対応できないかなー?
しかしながら、HHKBのキーバインディングを真似た製品が多く出回っているので、
デファクトスタンダートの地位を築いているのかもしれない。・・つまり慣れるしかないんだろうなぁ。
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」が押しにくい!
Windowsユーザなら使うであろう、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」。
私はVirtula BoxのUbuntuに影響を与えないように、画面をロックする時に利用しています。
「Delete」が簡単に押せないんですねー。「Fn」キーと同時押しする必要があります。
慣れれば慣れるほど、標準的な配列のキーボードを利用した時に違和感を感じる。
できるだけ、どこでもHHKBを使ったほうがいいことになります。
持ち歩きたくないので2台持ちとかになると、お金がかさみますねー!
しかしながら、この押し心地には変えられない魅力がありますので、結局使ってしまう・・。
理想形はHHKBの二刀流!?
分割キーボードはまだ種類が少なく、
高価なものが多いので敷居が圧倒的に高いです。
安価で入手できるMistel Barocco600も検討しましたが、
マニュアルを読んでいるとキーバインディングが独特すぎて使いにくいそうな感じがしました。
しかしながら、分割キーボードによる肩こりの解消は見逃せません!
となると、理想形はHHKBの二刀流かもしれません!?
Type-Sを購入すればUSBハブが内蔵されていますので、
それを利用してもう1台のHHKBを接続するとか!?
いつか試してみたいなぁ・・。
総評
HappyなHackingができるように・・なりました!!
数十年、愛用していきたいキーボードです!