AWS認定デベロッパー - アソシエイトに合格しました!
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト認定
去年の2017年5月頃にはAWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイトに
合格していました。同じ位の難易度になりますが、出題分野が異なります。
xblood.hatenablog.com
受験の動機
私はサーバーサイドのプログラマーとしての経験が長いので、
クラウドインフラの知識を証明できるソリューションアーキテクトだけではなく、
クラウドによる開発の知識を証明できるデベロッパーの資格を取得したかったんです。
受験したのは古い試験です
2018年9月30日時点で、新しい試験と古い試験を受験できましたが、
今回は古い試験のほうになります。2018年11月19日以降は新しい試験しか
受験できなくなります。詳しくは公式サイトにて。
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト認定
結構のんびり受験した
前回のAWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイトは、
いろいろなタイミングが重なり急ぎ足で受験しましたが、今回はまったく急ぎませんでした。
どちらかというと、今回は受験が目的というよりもデベロッパーとしての知識が
ちゃんと備わっているかどうかの腕試しという位置づけでした。
なので、業務でAWSを利用した開発に従事しながら受験のタイミングを伺っていました。
まぁ、合格するよね(´・ω・`)でも課題も出たよ
合格しましたが、けっこう間違ったので凹む(´・ω・`)
DynamoDBはAWS が提供する新しいタイプのDBなので、
業務においても試験においても重点的にチェックしていました。
しかしながら、SWFやSNSでもかなり細かい知識を問われる試験なので、
受験中は頭を悩ませました。
おさらいポイント
AWS CLIによるami一覧の取得コマンドについて
"describe-images"だった(´;ω;`)ぶわっ
AMI の検索 - Amazon Elastic Compute Cloud
SNSのPublish Requestで利用できる項目
多分この辺りの項目(´・ω・`)
https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/sns/publish.html
S3のサーバーサイドのデフォルト暗号化方法について
Triple DESとかどこにも記載ないやん(´;ω;`)うぅ・・
Amazon S3 バケット向けのサーバー側のデフォルトの暗号化動作の設定 - Amazon Simple Storage Service
DynamoDBで複数項目を取得する方法
"BatchGetItem"のようだな(´;ω;`)ぶわっ
BatchGetItem - Amazon DynamoDB
BeanStalkで構築できるAWSリソース
うーん、これは手を動かしてみるしか・・。
ELBとかAutoScalingは鉄板ですが。
S3のアカウント毎のデフォルトの最大バケット数
際限ないと思ってた(´;ω;`)ぶわっ
デフォルトで100な。
バケットのクォータ、制約、および制限 - Amazon Simple Storage Service
重点的に勉強した箇所の紹介
SQSの設定項目名について
ぱっと見分かりづらいんだよなぁ。
- Visibility Timeout
- 受信されたメッセージを一定時間見えなくする。(他のワーカーインスタンスがメッセージを掴まないようにする
- Receive Message Wait Time
- Long Polling. コスト効率のために、メッセージが取得出来るまで待つ時間を設定できる。
- Short Pollingとの使い分けが大事。
dynamoDBのキャパシティユニットの計算について
- キャパシティユニットの計算について
- 書き込み:1キャパシティユニット = 1KB, 例:10キャパシティユニットで10KB/秒のスループットを確保
- 読み込み:1キャパシティユニット = 4KB, 例:10キャパシティユニットで40KB/秒のスループットを確保
- 例:3,000台が30秒おきに512バイトで書き込む(負荷を平坦化する前提の記述あり)
- -> 書き込みキャパシティユニットは切り上げのため、1KB * (3000 / 30) = 100
- 効率的に使用するためのハッシュキーの設計について
- ハッシュとした場合に、パーティションへの保管先が分散するような設計(シーケンシャルな設計など)が望ましい
AWS SDKの理解しておくポイント
SDKについてはコーディングまでやったのにあまり意味がなかった(´・ω・`)
試験場の所感:受験用のアプリケーションがよく落ちる・・
受験中にアプリケーションがダウンして試験官を呼び出すことが2回もありました。
これはどうなんだろう・・マシンスペックの問題なら改善して欲しいんですが・・。
受験の最後にはチャットで試験官に英語で、
俺「終わったよ。」
試験管「おつかれー。」
俺「ありがとうございました。バイバイ。」
試験管「どういたしましてー。」
という会話をして、カメラに向かって手を振って去ったwww
これから
より上位の資格を取得するとなると、
私の場合はSysOpsに合格して、デベロッパー - プロフェッショナルを
目指したほうがいいのかなと思います。
その前に違う分野に寄り道するかもです。
マルチクラウドももっと試していきたい!
以上です!