手元のPCがあれば、いつでも始められるCI!
Vagrantの初期セットアップは下記の記事をご参照下さい。
xblood.hatenablog.com
DockerでJenkinsを起動する
Docker Imagesの取得
sudo su
# JenkinsのLTSイメージを取得する
docker pull jenkinsci/jenkins:lts
Jenkins Imageをバックグラウンド起動する
# -vオプションで、コンテナが停止した時のためにJenkins関連ファイルを永続化する # --restartオプションで、vagrantが起動した時に自動起動するように docker run -d -v jenkins_home:/var/jenkins_home -p 8080:8080 -p 50000:50000 -e "TZ=Asia/Tokyo" --restart=always jenkinsci/jenkins:lts
自動起動を停止させたい場合
# Nameをgrepで取得する sudo docker inspect -f "{{.Name}} {{.HostConfig.RestartPolicy.Name}}" $(sudo docker ps -aq) | grep always # update --restart=noを設定する。引数となるのはコンテナのNAME sudo docker update --restart=no $Name
コンテナIDを確認する
docker ps # 以下のような結果が表示される CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 850da8fef9f2 jenkinsci/jenkins:lts "/sbin/tini -- /usr/…" 7 minutes ago Up 7 minutes 0.0.0.0:8080->8080/tcp, 0.0.0.0:50000->50000/tcp nostalgic_lamport
コンテナIDを指定してコンテナ内に入り、初期パスワードをメモする
# execコマンドを使用 docker exec -i -t $PROCESSID /bin/bash # 初期パスワード確認 cd cd secrets/ cat ./initialAdminPassword
ブラウザからアクセス
メモしておいた初期パスワードを入力し、セットアップを進めます。
無事に初期画面までたどり着きました!
以上です!この続きのエントリーは
「Spring BootのGradleプロジェクトをJenkinsでCIしてみる」になります!
xblood.hatenablog.com