Huawei Mate 10 Proを購入したよ!
consumer.huawei.com
軽くレビューしていくよ!
よくある開封の儀
↓外箱は化粧箱のようでよく出来ていると思うが、
左上が既に凹んでいる。耐久度は低めなようだ。
↓最近は高級スマホはどれもこういうパッケージですが、
もうちょっとメーカー毎の個性出したほうがいいんじゃないですかね。
↓付属品。TPUケースがついてくるのは本当に助かる。
ただし、どれくらいの経年劣化で黄ばみが出てくるか知りたいところではある。
USB Type-C端子に接続して使えるイヤフォンジャックもいいね。
↓TPUケースを付けた状態。
背面はテカテカで指紋が目立ちすぎてケース前提な所があるよね。
↓初期セットアップを終えた状態。
有機ELディスプレイのスマホは使ったことなかったので発色の違いに驚いています。
なぜMate 10 Proなのか
コストパフォーマンス
最近のスマホの値上がりにはついていけません。
今回、IIJmioのサプライサービスを通してMate 10 Proを79,800円(税抜)で購入したのですが、
私が比較した他の端末の中で圧倒的にコスパがよかったです。
iPhone X 64GB | 112,800円(税抜) |
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iPhone 8 Plus 64GB | 89,800円(税抜) |
iPhone 7 Plus 128GB | 85,800円(税抜) |
Galaxy Note 8 sim Free Dual | 10万円以上 |
Pixel 2(輸入) | 9万円以上 |
Mate 10 Pro | 79,800円(税抜) |
※価格は2018年1月15日時点のものです。
こうやって比べるとiPhone Xとか頭のおかしい金額ですよね。
ノートPC買えるっつーの。
カメラの性能は外せなかった
私の場合、生活の中で写真を撮る機会が圧倒的に多いです。
スマホはいつでも持ち歩いているので、決定的な瞬間を撮ることに優れています。
つまり、カメラの画質が高ければ高いほど、私の生活における満足感は高くなります。
Mate 10 ProはDxomarkでiPhone Xに次ぐ高得点を獲得している機種で、
期待に答えてくれるであろうと考えました。
DXOMARK - Quality Testing, Scores and Reviews
内部ストレージ容量が128GBだった
Mate 10 Proは128GBの内部ストレージがあり、
比較対象と比べて、よりコスパが際立った製品です。
次は128GB以上のストレージにしようと決めたところ、
Mate 10 Proしか選択肢として存在しなかった。
iPhoneに飽きた
私はiPhone4からiPhoneシリーズを使い続けており、
iPhone歴は6年以上になります。正直、iPhoneに飽きました。
また、去年の1月にZenfone3を購入して1年間ほど使用し続けたところ、
思った以上に使い勝手が向上しており、Androidにより興味を示すようになりました。
xblood.hatenablog.com
※ただ、バックグラウンドの通信料は圧倒的にAndroidのほうが多いのでMVNO運用では少し辛いところ。
それに、iPhone 8 Plusは家族が購入したので、
なるべく同じものは使いたくなかったのです。
少なくとも2年は使いたいので、同じものを買うと面白くないですよね!
評価点
夜景撮影には大きなアドバンテージがある
Zenfone3はカメラ性能に特化しているわけではないので、
比べること自体が酷ではあると思うが、
二枚の画像を比べるとMate 10 Proの光を取り込む性能が段違いなのが分かる。
- Zenfone3(オートモード)
- Mate 10 Pro(写真モード)
他にも「夜間撮影」というモードがあり、
このモードはカメラを15秒ほど固定しなければいけないので三脚などが必要だ。
試してみたところ、ぶれぶれになってしまったが、
画像の明るさだけは、ぶれてもよく分かる結果だと思う。
- Mate 10 Pro(夜間撮影モード)
最初から貼り付けられているフィルムは思ったよりよい
光沢フィルムなのだが、指のすべりがとてもよい。
今までアンチグレアフィルムを使っていたのだが、
これだけ指のすべりがよいと光沢フィルムも悪くないと思う。
懸念点
音量調節の問題
Youtubeを再生してみたが、何故か音が出ていない。
音量を調節してみたところ、80%くらいでやっと音が出始めた。
デフォルトの音量調節がどうなっているのか定かではないが、
80%くらいまでボリュームを上げないと音が聞こえないのはダメだろと思う。
→[追記]その後、再起動後に音量調節が正しく機能するようになった模様。なんなんだ、Huawei。
というか、試しにパズドラチャレンジ入れてみたら効果音は出るけど
BGMは全く鳴らないんだけど、なんなんだこれは。アプリ独自の問題なのか?
マナーモードを解除しても音が出ない。
WiFiアクセスポイントが見つからない問題
会社に持っていって社内WiFiのアクセスポイントを検索したがまったくヒットしない。
SSIDを直接入力してもだめ。
「あぁ、はずれ端末を引いてしまったのかなー」と落胆しそうだったが、
端末の再起動をしたところ解決。なんなんだ、Huawei。
自動識別による写真撮影が少し嘘っぽい
どうも空が普段見えるより強い青みがかかっているのが馴染めない。
できれば普段通りに撮影したいので、自動識別はオフで使用してみたいところ。
しかしながら、コストパフォーマンスとの兼合いも含めて、写真の画質には満足しています。
↓Mate 10 Proの自動識別により、空が強調された写真。明らかに目視で空を見るより色が濃くなっている。
TPUケースはクリアがよかった
ちょっとスモークかかってるような感じなので、
できればクリアがよかったかな。
総評
まだ商品が届いてから2日しか経っていないので、
Androidのハイエンド端末、そしてHuaweiがどれくらい信頼できるのか分からないですが、
使用感やカメラの画質など、エントリーを残していきたいと思います。
以上です!