ここ最近、ファイルサーバーが自宅にないことによる不便さを実感していました。
1ファイルで数GBもあるデータをやり取りするならHDD直接続が安定しますが、
数MB程度のファイルならさくっとファイルサーバーに保存したいです。
しかし、これからNASを導入するとお金が飛ぶし、
導入して満足した環境が手に入るか少し不安でした。
ですので、手持ちのMac miniをファイル共有サーバーとしました。
その際にCPU使用率などをチェックするnetdataをモニタリングツールとして
利用しましたので、導入の仕方をメモがてらエントリーとして残します。
Homebrewによるインストール
brew install netdata
netdataサービスの起動
サービスの起動を実行することで、サーバー再起動後にも自動でnetdataが起動してくれます。
brew services start netdata
もし止めたい時は以下のコマンドを入力する
brew services stop netdata
LAN内の他のPCから閲覧できるようにする
netdataの設定ファイルを開く
cd /usr/local/etc/netdata vi netdata.conf
プライベートIPアドレスで閲覧できるよう、 bind to
の値を変更する
# by default do not expose the netdata port bind to = localhost 192.168.3.17:19999
ブラウザで表示して確認する
今回はプライベートIPアドレスで確認
http://192.168.3.17:19999
表示されました!